ホームページの使命は、作成者側からすると「考えや思い」を伝えることですが、閲覧者側からすると「希望する情報の有無」が決め手となります。
つまり、記事なり文章は、作成者としては「情報と呼べる程のものではない」と思っていても、閲覧者は「情報の埋め込まれた文章」と感じているのです。
唐突ですが、わたしは栗が大好きなんです。
特に秋祭りの縁日で売っている「天津甘栗」が最高ですね♪
子供の頃、縁日があるといつも買ってもらえたものです。
ですから、たまに駅前で出店があると気になって買ってしまうんですよね。
あの爪で割って食べた後の親指の爪の汚れ、普段なら決して許せないけど、甘栗だと何ともないのです。
わたしには満足感の象徴のようなものなのでしょうね。
もうすぐ、甘栗の秋がやって来ますので、うきうきしてるんですよ。
ところで秋の旬、栗ですが、ご自宅で食べる時どうやってます?
「ゆで栗」が簡単なので、みなさんも多いでしょうが、あの内側の渋皮が剥きづらくて困りませんか?
去年のことですが、親戚のおばあちゃんにいいこと聞いちゃったんです。
栗の皮を上手に剥くには、水から茹でるんだそうです。
そして、沸騰したらザルにあげて水気を切ります。
そのまま常温で冷まして、次は一旦冷凍庫で凍らせちゃいます。
食べる時に水に浸して解凍すれば、甘皮と一緒に渋皮もきれいに剥けますよ。
すごく唐突に栗の話ですいません。
この栗の話は、わたしが栗好きなのを披露したものですが、読み手の中には、わたしと同じように栗好きの方もいますよね?
それも、わたしと一緒で、ゆで栗の渋皮が剥きづらいと思っている人。
そんな人には美味しい情報ですよね。
「なるほど!今年はこうやって食べよう!」となるはずです。
わたしのサイトは、メルマガの記事を時間差でアップしていますので、こんな語り口の記事だらけです。
冒頭に書いたように、「わたしの考えや思い」がメインです。
でも来訪者からすると、デザイン関連の情報サイトと受け取られますね。
さらに、全部が新鮮なデザイン情報と言うこともありませんが、人によって、ちょっと気付きを得られるサイトだったり、重要な情報が満載のサイトだったりと、受け取られ方は様々でしょう。
これがデザインの基礎知識の情報を発信するサイトとして設計したら、今のような語り口では表現しないでしょうし、ビジュアルもレイアウトも変わっていたと思います。
では何故、今のようなサイトにしたのか?
それは、情報を受け取ってもらう時に、安心して欲しいからなんです。
顔を出し、基礎的テクニックの前に、わたしの色を出して行く。
30数年間デザインに携わって来た、わたし個人の思いを出す。
これをやらずに、顔も出さない、自分の考えも出さない、経歴も出さない、ただひたすらテクニックのみを発信したとしたら、どんな人間が何のために作ったサイトか掴みづらいでしょう?
便利なサイトとしてファンが出来るかも知れないけど、わたしのファンではないのです。
こんな言い方をしたら、若いデザイナーに怒られるけど、今のデザイナーって分業化が進んでいるので、ソフトは最新のものを駆使出来ても、広告屋としての広い視点が希薄なように思うのです。
だから、若手が作ったら、どうしても無機質なサイトが多い。
いくら有効なテクニックが掲載されていてもです。
だったら、わたしは個人の思いを「こてこて」に出して行く、そんなサイトを作っちゃえとなったんですね。
有料教材を販売する上で、安心感がベースになった「信用」って、すごく大事なことだと思うのです。
アフィリエイトサイトにしても、ネットショップにしても、リピーターを育てて行くには、信用や信頼性が大きく関わって来ます。
そして、その信用や信頼性って、安心感の上にしか育たないのです。
もし、あなたのサイトが、アクセス数はあるのにクリック率が悪いとしたら、来訪者の根底にある不安を拭えていないのではないでしょうか。
どうやったら安心してクリックしてもらえるか?
ホームページ作りの基本中の基本だと思いますよ♪





