今回は、どんなに作り込んでも、反応してくれる人は20%!と言うお話です。
分りやすいように、わたしのホームページでお話しますとね、来訪者の80%は「無料レポート集」をダウンロードしないで、帰られているのです。
こうしてメルマガやこの記事を読んでくれている人には、ビックリの数字ではないでしょうか。
検索サイトから訪れる人達は、きっと「ホームページ + デザイン」と言うキーワードで、見に来てくれていると思います。
でも、わたしのホームページを見たり、読んだりしても、響かず「無料」にも関心を示さず帰っているんです。
デザインに関連した情報を求めてやって来ても、「シンプルデザイン」が捜しているモノではなかったのですね。
購買アクションは需要と供給が、きれいに重なって起こります。
その確率は非常に低く、困難な道程の果てにあります。
そこで必要となって来るのが、リピーターになってもらうテクニック。
更新を頻繁に行うサイトなら、「お気に入りボタン」や「RSSボタン」が有効です。
「メルマガ」を顧客への情報サービスと捉えて、発行するのも有効ですね。
定期的な「プレゼント抽選」企画もいいですね。
でも、これも「ひねり」を入れないとダメですよ。
わたしのホームページの場合は、大きな変化や更新は出来ないので、「メルマガ」を選びました。
そして、読者獲得のために「無料レポート」をフックにしました。
これが「ひねり」ですね。
「無料レポート」で20%なのですから、「購読申し込み窓」を何の細工やアピールもしないで掲載していても、申し込んではくれないでしょう。
独自のサービスを考えてくださいね。
何も考えないで、ただ色々なものを載せているだけでは、来訪者は黙って帰って行ってしまいます。
ここでサービスについて面白い話をひとつ。
リアルビジネスの現場で、実際にあったことだと聞きました。
「サービス」のポイントを伝えていると思いますので、書いておきますね。
ある渓谷のパーキングエリアのお話です。
そこには土産物屋さんが3軒ありました。
ある時、他の2軒はリフォームをして、少しきれいになりました。
でも、残った1軒は資金も無く、古びたままです。
「このままじゃ、お客は他の2軒に取られてしまう。」
古びたお店の店主は、有名なコンサルタントに相談しました。
そして、返って来たアドバイスにびっくりします。
「え~!? これだけのことに10万円も取るの?」
でも、お金をかけたのですから、言われた通りに紙に書いて、店頭に貼ってみました。
そうするとどうでしょう!
パーキングエリアに到着した半数のお客さんが来店したのです。
なんて書いたのかって?
「キンキンに冷えた天然水をご用意しています」
この後、他のお店もマネしたので、店主はコンサルタントと、ちゃんと契約したそうです。チャンチャン。
いかがですか?
ホームページで何等かの収入を得ようとした時、人間の心理を分かっているのと、いないのじゃ、雲泥の差が出ます。
サービスも早い者勝ちの世界です。
定番化されて陳腐化したら誰も見向きもしなくなります。
購買に結び付けるフックの施し方を知っていれば、お金を掛けずに「新しい仕掛け」が組み込めるだけじゃなく、来訪者に満足を与え、喜んでも貰えるのです。



