ホームページと一言で言っても、わたし達プロからしても、その構成要素は細分化して行くと、膨大な項目になります。
それを、一般の方が作り、モノを売ろうと言うのですから、大変な苦労を伴うのは目に見えていますね。
今回は構成要素をザックリ分けた中の、コピーライティングの部分、魅力的な売れる文章の書き方を書いてみます。
「起承転結」と言う言葉をご存知ですよね?
お話を書く時に使う手法ですが、テレビドラマも、漫画も、ひとつの話の中には必ず入れている要素です。
連続ドラマや、連載漫画の場合は、読者を次へ引き付けるために、「起承転結」の「起承転」迄で、「結(結論・結果)」をわざと教えずに次回へ繋げているんです。
そうすると、次回を見ずにはいられなくなるのですね。
みなさんがドラマにはまる時の心理を思い出してください。
アフィリエイトの文章も同じですね。
リンクによって販売ページを開いてもらわなくてはならない。
あくまで結論はリンクの先にあるようにしましょう。
では、「起承転結」をひとつひとつ説明して行きましょう。
「起」 お話の始まりですね。
「承」 起きたことが進んで行くようすです。
「転」 転んじゃうのですから思わぬ展開を迎える。
「結」 どう言う結果になったのかと言う結論です。
ここで、ひとつの「お話」の例を書いてみますね。
ある詐欺師がいました。
その詐欺師の子供が不治の病に倒れ、多額のお金が必要になります。
↑ ここまでが「起」です。
詐欺師は銀行強盗を計画します。
その計画に必要な能力を持った仲間を集め始めます。
しかし、悪党共ですから一筋縄では集まりません。
個性的な悪党4人が、それぞれの背景を持ち、各々が自分中心の理屈でその計画に参加することになります。
↑ ここまでが「承」ですね。お話の膨らみの部分。
ここが魅力的でなければ、読み込んではもらえません。
さぁ、計画実行の時を迎えます。
詐欺師と悪党4人が能力をフルに発揮して、銀行から現金を奪取します。
アジトに戻って一息ついた5人ですが、現金を分けるためにアタッシュケースを開けてみると、そこには、ぎっしり詰込まれていたはずの現金が無い。
誰かの裏切りか?!
↑ ここが「転」の部分、予想しない展開をさせる。
結論は想像してください・・・・
わたしが即興で作ったお話ですが、誰が犯人か知りたいですか?
もし、あなたが「知りたい!」と思ったとしたら、ここにリンクがあればクリックしますよね。
はまっちゃってますね。
わたしの創った結論は・・・・
5人がアジトに戻った時、重いアタッシュケースを持っていても不自然ではない人間。
そう! 主人公の詐欺師ですね。
詐欺師は同じアタッシュケースをアジトの玄関に用意してあったのです。
一番最後にアジトに入る時、すり替えて隠したんです。
最後に詐欺師が仲間まで「だます」。
アフィリエイトの誘導文にも、こんな「起承転結」が必要なのです。
例えば、お肌を若々しく保つサプリメント。
あなたは色々試した実例でスタートさせます。
↑ 「起」
「納豆を食べ続けた」
「寝る前のクレンジング法を試した」
「ストレスの溜まらない考え方をマスターした」
色んなパターンが書けると思います。
↑ 「承」
ある日、同窓会でめちゃくちゃ若い肌の同級生に出会います。
話を聞いてみると、努力らしいことはしていない。
↑ 「転」
あなたは同級生に教えてもらったサプリメントを飲んでみる。
プエラリアミリフィカと言う、女性ホルモンと同様の成分が含まれている「◯◯」と言うサプリ。
「こんなに簡単に肌が若返るんです!」
あなたの顔写真をビフォー&アフターで見せましょう。
実際には写真上で明確なほど差が無くても、写真の撮り方で明るく若々しく見せることは出来ます。
でも、ポイントはあなたの自信に溢れる言葉なんです。
そして、販売ページへリンクさせます。
↑ 「結」
いかがですか?
良いものを、良いと薦めるのは誰にでも出来ます。
販売ページから文章をコピーして来て、ちょっと書き換えれば出来ます。
でも、それではリンク先と同じこと言っているに過ぎないので、販売ページへ行ってくれたとしても、それこそ販売ページの出来に左右されるだけなんですよ。
あなたが色々試した方法を載せることで、「わたしと同じだ!」と共感させるんです。
共感させると心が開きます。
心が開いた状態で販売ページを見てもらいましょう。
きっと納得する確率が高まります。
このやり方が、メーカーの販売ページを活かすコツです。
「成約率の高いページ作り」のひとつの方法は、起承転結を意識して、販売ページと連携プレーを作ることです。



