コミュニケーション能力は、ホームページ運営者にとって大変重要な要素のひとつですが、そもそもコミュニケーションとは何でしょうか?
ちょっと、コミュニケーションに焦点を当ててお話ししてみますね。
コミュニケーションとは、「共通要素による安心感」と、「全く異質なものや未知のものとの出会い」ではないかと思います。
共通要素とは出身地や出身校が同じだとか、好きなお笑いタレント、ミュージシャン、映画、趣味、スポーツ、果てはお気に入りの店が同じだとか言うことですね。
家族構成もそうですし、所属する業界や団体が同じなんてことも有りです。
つまり、同じような境遇に身を置いていると確認することで、自分に近そうだと「安心感」を得る訳です。
ですから、ホームページには「プロフィール」は必須ですし、出来るだけ要素を多く書き込むことをお薦めします。
来訪者が一度共通項を探し当て、コミュニケーションを図るうえでの下地を自ら作ることができれば、あとはよほどのことがない限り、その関係性が崩れてしまうことは考えられません。
反対に、そのような共通項を探し当ててもらうプロセスを省略して、何か情報交換しようとか、何かを販売しようと思っても、なかなか上手くは行かないでしょう。
もし、「反応が無いなぁ~」と思われたら、プロフィールを見直してみるのもひとつの手です。
それともうひとつ、
「全く異質なものや未知のものとの出会い」の要素もありますね。
いくら境遇が近いと言っても、育って来た環境が違いますから、持っている経験や知識は大きく違っているものです。
あたたがホームページに書き綴ったコメントが、理解出来ない人も現われますし、新鮮さを持って受け入れる人もいます。
来訪者と全く意見が合わない場合、受け手としては「どうしてだろう?」と疑問を持ちます。
ここで、先に「安心感」がベースにあれば、溝を埋めるための質問などによるコミュニケーションが始まりますが、「安心感」が無いと去られてお終いになってしまいます。
「未知のものとの出会い」に関しては、「安心感」をさらに進めて「信頼感」に進むことができますね。
何を書いたら良いか分からないとおっしゃる方がいますが、悩む必要は全く無いと思います。
あたたが人生で積み上げて来たことの一端を披露すればOKです。
格好付けて、難しい言葉にする必要はありませんし、「こんなことみんな知っているだろう」と臆することも必要ありません。
みんな育った境遇が違うとお話しましたよね?
あなたが知っていても当り前なことを知らない人はたくさんいます。
例え、知っていたことが書かれてあっても、確認作業を行えるのですから、反対に喜ばれたりするものです。
間違ってしまった体験、失敗談などは、特に喜ばれます。
共感し「安心する」からですね。
さらに、「有効な情報」とは「新しい知識」ですから、初めて出会った人にとっては難しい内容だったりしますので、当り前のこととのバランスも大事だったりします。
トップセールスマンが、一見無駄に思える話が長いのには理由があるのです。
と、言うのは、一度でも「自分と近い人だな」と、共感してもらえたり、思ってもらえたら、その後の話はむげに断るのが難しくなるからです。
したがって、あなたがホームページ上で、コミュニケーションを図ることを意識することは、その後の展開をスムーズにするための潤滑油に繋がるのです。
リアルの世界で本当に仲良くなった相手なら、口コミ情報に対して、「おう!じゃあ買っておくよ」という話になるはずなのです。
ネットでも同じなのです。
「顔も知らない人からは恐くて信用出来ないから買えないよ」
これは、当然の結果なんですね。
顔写真も個人情報も出来る範囲で公開しましょう。
あなたの近所のお店で、仮面をしている店主はいないでしょう?
来訪者に「安心してもらえるページ構成」をしましょうね。
それには、コミュニケーションをあなたからとることですよ。
伝えることと同時に、「安心感」を育てて行く。
そうすれば、反応率の高いホームページが作れます。



